自己暗示と祈り


自己暗示と祈りについてですが、まず、何のために行う自己暗示なのかというお話しからです。


それについて知っていても、感じ方受け取り方は人によって様々ではないかと思うことがあります。もちろん、この記事で生まれて初めてこういった事を考える方もいらっしゃるでしょう。


目に見えないものや感覚は言葉だけでは、どうしても受け取り方に個人差がでてきます。それは、書籍や知人から学ぶ事も同じですが。


なるべく細かな意見も述べたほうが良いかと思います。そうしてると、どこかしら自分に当てはまるという場面が出てくるんじゃないかと思います。


潜在意識の力を活用するために言葉を復唱する自己暗示も、神々に対する祈りも、同じような行為であると思います。

神も無限の宝庫も自分の外にはない。自分の内に在る



イメージングは必然的に自分自身の内で行われているのは分かると思います。けど、言葉による暗示は自分の外にも意識を向けて行えてしまいます。


そこで気をつけないといけないのは、自分自身に意識を集中させて、自分に言い聞かすということを行わなくてはいけません。気がつけば、なんとなしに言葉の復唱だけを繰り返しているだけといった事になっていないよう、気をつけなければいけません。


当然ながら自分に対する暗示だからです。気持ちを込めて自分に言い聞かせます。片手間に行ってもダメです。集中して行う必要があります。


集中力が散漫な時などはまず、呼吸法や瞑想を行い気持ちを落ち着かせ集中し、それから自己暗示を行ったほうが効果的です。


神や無限の宝庫への扉は、自分の意識の奥深く潜在意識にあります。「自分の意識の奥深くでつながっており、自分の内に在る」ということを忘れないでください。

神仏を形に表した、神像や仏像などに祈る時



御神木や神社のご神体、神棚のお札等もそうです。このような、ありがたい物に祈りを捧げる時、さっきの自己暗示で言ったように、その神様仏様が自分の内にて、つながっている事を感じお願いをするようにしたほうが良いと思います。


神聖なる場所や神聖なる姿。それらに思いをはせ、心の中で神様仏様とつながり「自分は○○になるようにがんばりますので、力を貸していただけることを信じてます」といったような感じです。


異論や反論はあるでしょうが、参考にしていただける方は参考にしてみてください。表現が変ですが、もっと祈った感があるのではないかと思います。


もう一度いいます。「すべては内にあります」


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