ストレスに立ち向かう人（負けない人）

ストレスを感じやすい人でも、必ず乗り越えられる

今やネガティブの代名詞のような言葉である「ストレス」


ストレスと言っても様々なストレスがあります。だいたいの人が他者から受ける妨害や攻撃と感じてる人が多いでしょう。


僕も物事を感じやすい方なので、ストレスも感じやすい方です。そんな僕のストレスとは「自分の行く手を阻むもの全て、自分の平穏を壊すもの全て、神経を逆なでするもの全て」あー！？ストレスだらけじゃないか、この世の中！（笑


しかし、ストレスは感じにくくしたりコントロールできたりします。ただし、逃げ出さずにストレスに克つという気持ちが必要です。


お役に立てるかどうか、そういったヒントを投稿しようとしているのがこのブログです。ストレスを感じない人など稀ではないでしょうか。

ストレスのすべてが悪なのか？

たいてい悪いイメージが先行してしまいがちですが、人間にとっては必ずしも悪いものだけではないようです。 実は、神様が与えてくれる「良薬」かもしれませんよ･･･？ 良薬は口に苦し。たしかに遭遇した時は苦いものです。


ストレスを感じやすいタイプの方でも、文句を言いながらでも前へ前へとたくましく進んで向上して行く方と、ストレスに打ちひしがれ弱って行くいっぽうの方と分かれます。後者の方は、なんとか戦うすべを身につけていただきたいです。


承知の通り、人間は、らく～な気持ちで楽してばかり、何も悩まず、困らずで生き続けていると、どうなるか？脳も体も退化し心身ともにボーロボロ。堕落して行きます。


そもそも、人間の心と体というものは鍛えなければ弱い。そして、鍛え続けて行かなければ弱って行く宿命にあるのではないでしょうか。鍛えるためには、適度なストレスも必要で、おのずとストレスと戦う事が必要となってきます。


誰でもストレスをため込み過ぎると心と体の健康を失ってしまいます。命の危険をおかしてまで、ストレスと戦う事をお奨めしているわけではないです。けど、ストレスを感じたらすぐに逃げ出す方には聞いていただきたいと思います。やつらは、どこへ逃げようと追いかけてきます。


しかし、時には逃げるが勝ちと言われるように戦略的に逃げることも必要です。休養をとるとか、ペースダウンをさせるとかですね。けど、逃げ癖がつかないように気をつけないといけません。


自分を鍛え戦い勝ち抜く武器として、瞑想や呼吸法などを上手に取り入れると、強い味方となってくれます。


昔から、武芸の道を極める人や人生を探求する人々など、何かを求め極めようとしてきた方々は、瞑想や呼吸法などといったものを同時に鍛錬してきました。


自分の前に立ちはだかるストレスと戦いそれに打ち勝つ時、苦痛が勝利の美酒へと変わります。逃げずに立ち向かい克服していけば、さらなる自信につながり、確実に強いあなたに成長していきます。それまで苦痛だと感じてたその空気が、後にはごくありきたりな日常の空気へと変わります。「屁」でもなくなってきます。失礼しました･･･

ストレスに対する最近の科学的な見解？

TVでご覧になった方々もいらっしゃると思います。ホンマでっか！？TVのコーナーで心理評論家の植木理恵さんがおっしゃってたのですが。


これはTVの情報そのままですが、

「ストレスをたくさん感じやすい人であっても、ストレスに立ち向かう人は、寿命が長く免疫力も高い。また、ストレスが原因で病気になると思っている人は、ストレスが原因で病気になる。これらが最近の研究のデータではっきりと出ました」


ホンマでっか！？TV（フジテレビ　毎週水曜日21:00～21:54　）

僕はこれに共感します。ストレスと戦うことで、このような副産物も手に入れられるというわけです。


つまり、ストレスを感じても、「なにくそ！負けてたまるか！」という強い闘志、強い気持ちを持つことが大切だと言うことです。


人間には一生、何らかの戦いがついてまわるものです。ストレスとの戦いは、自分自身との戦いでもあります。逃げ出さずに戦い続けていると心も体も強化されレベルアップしてゆくのです。


無理をし過ぎない範囲で、いろんなストレスをひとつひとつ克服してゆければいいと思います。


「ストレスに立ち向かう人」カッコいいです。