赤ちゃん可愛いですね。強く生き抜くためにこの世に生を受けました。
夢や富や欲望、そういったものの実現を目指すのも人間として当たり前で大切なことですし、そうやって人類は進化して来ました。なぜ僕が自己実現さておき、時代に逆行した?鍛錬とかいかにも苦しそうな事にこだわるのかということですが。
「それは、普段からそういう事ばかり考えてるから引き寄せてんだよ」と言われるかもしれません。そりゃー僕だって、絶対的に楽だけで一生過ごせるのならそうありたいって思いますよ!笑)
たしかに世の中には「あの人、お金も有って何もかも持ち合わせてて、楽で幸せそうだなー」と思われるような方たくさんいます。けど、何もかも持ち合わせてても、人には言えないなんらかの不幸や問題を抱えてる人も普通に居ると思います。そりゃそうですよね。
なにが起こるかわからない世の中
誰のところにでも招かれざるモノは訪れてくるものです。それは人生における試練とでも言うべきでしょうか。どんなにすばらしい人、どんなに正しく生きる人にでも、潜在的にそのような招かれざるモノがどこかで待ち伏せている可能性はあります。
その招かれざる者や物はいつどっから訪れてくるかはわかりません。どんなにすばらしい人であっても、悪いことが起きたり病気に見舞われたり、いわれの無い非難やその人を良くは思わず嫉妬し嫌い邪魔をする人が現れる可能性もゼロではないはずです。
成功者として認められ、頂上に登りつめた人でも、奈落のそこに突き落とされる事はよくあります。そこから這い上がる力をもっている人もいれば、そうではない方もいらっしゃるのが現実です。
普通の人には理解し得ないくらいの屈辱や絶望で押しつぶされてしまう。悲しい事に、自ら命を絶つ方々も毎年毎年たくさんおられます・・・
ここまで言えば僕が何を言いたいのかはお解かりだと思います。が、話を続けさせてください・・・
普通は、どん底に叩き落とされるような事が、365日毎日あるとは思えませんが・・・ どれだけ人々が羨むものを持っていたとしても、人生で遭遇する問題に立ち向かい解決しようとする自分自身の強さがなければ、自分自身や大切な人々を救うことができないかもしれません。どんなに周りが自分を励ましてくれても、自分には戦おうとする気力さえ生まれないかもしれません。
強さって言っても決して何かに抵抗し我慢する力だけを指すのではないです。囚われない柔軟な思考や、自分が辛くとも人を思いやれる優しさや情など。こういったものも間違いなくその人の強さだと言えます。
苦労して、何度も起き上がりながら、戦いながら今というものを積み重ねてこられた方々は、間違いなく強い人であるでしょう。もしかすれば、天性の強さを持ってこの世に生まれて来た方もおられると思います。
だがもし、そうではなく強くなる自信も無いと思っている方が居たとしても、人間はみなその強さを生まれながら内に秘めています。それを引き出せるか、引き出せないかだけです。
その強さを引き出す方法、その手助けになるような方法は、先人の知恵、遥か昔から今に至るまで人生を探求し続けて来た方々の努力の結果として僕たち後世の人々に伝えられてきています。苦労や試練に対しての手助けをしてくれる方法を上手に使って強い自分になることは出来ます。今の時代に合った方法も生まれています。
強くなるのも弱くなるのも、どちらもエネルギーが必要
楽をし過ぎておかしくなる人もいます。苦労は必要ですが、ただただ苦労が必要、辛い思いをし苦しみましょうなんて僕は思っていません。苦労を感じて傷つき果てる方もいますので。けど、そういった場合は朽ち果てずに戦い抜く方法を学ばねばなりません。
強くなるにはプラスのエネルギーを必要としそれらを使い強くなっていきます。反対に、弱くなっていくのもマイナスのエネルギーを必要としそれらを使い弱くなっていきます。どちらもエネルギーを使います。同じエネルギーを使うならば生命のパワーを感じる方のエネルギーを使って生きてゆきたいと僕は思っています。みなさんはどうでしょうか?
負(マイナス)のエネルギーに満たされて手遅れになる前に、正(プラス)のエネルギーへと自分自身で切り替えなくてはいけません。人は強くなるときはとことん強くなり、弱くなるときもとことん弱くなっていきます。
人は弱くなるために生まれてきたのか?強くも弱くも無い普通になるため?いや、人はみな強くなり向上するために生まれてきたのだと思います。
強い心をもってこの世を生き抜くという使命を果たすのが目的なのではないかと思います。命を授かるという事は、強く生きろということです。
どんなに小さな虫でも生き抜くことに全力です。強さはいつでも自分の内面に見つけ出すことができます。
スポンサーリンク
ブログランキングに参加してます。
記事がお役に立てたらポチっとお願いします♪
各ボタン、1日1回まで有効です。