この記事が目に留まった方の「肩」(緊張と肩)


今、これをご覧いただいている方。無意識に肩に力が入っていませんか? これ、けっこう重要なことなんです。自己啓発系に興味をお持ちの方はきっと普段から肩に力が入っている方々が多いのではないでしょうか?勝手な憶測ですが・・・


さっきからカタカタいってますが、多くの方が緊張したり身がまえたりした時なんかに、肩に力が入って上に上がってる状態になりやすいはずです。反対にリラックスしてる時なんかは、比較的に肩の力も抜けている状態だと思います。言い換えれば肩に力が入ったままでリラックスするのは困難なはずです・・・


そうです、よく言いますよね。「もっと肩の力を抜いてがんばれ!」とか「肩の力を抜いてスイングしろ」とか。人によっては、一日中肩に力が入った状態が続いている人もいらっしゃるはずです。緊張しやすい人や、がんばろうとして意気込み過ぎてしまう人なんかはまさにそうだと思います。

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自覚がない人は気づいてください



それについて自覚がある人もいれば、まだそれに気がついていない人もいるのではないでしょうか? 肩がこりやすかったり、疲労がたまりやすいはずです。肩に力が入ってしまってることは、その時の精神状態も反映されています。


肩に力が入るのが習慣化されている人も少なくないはずです。体を使っての作業などしている場合は、やむを得ない場合もあるでしょう。


しかし、疲労の蓄積しやすいのはもちろん、自分の本来の能力を十分に発揮できなくなることと、「怒り、興奮、イラつき、緊張」などのネガティブで好ましくない精神状態におちいりやすかったりします。


僕の先輩ですが、いわゆる「脱力系キャラ」と呼ぶにふさわしい人がいるのですが、いつ見てても風が吹いたら飛んで行きそうな、ふわっとした感じの人です。その人は常に肩に力が入った様子もなく、僕が何度聞いても「肩はまったくこらないよ」って言います。


何度も聞く僕も僕ですが、肩もんであげても「あー気持ちいい」って言葉が返ってこないから、あまりおもしろくありません。(笑 冗談はさておき、その人はいつもリラックスしたような柔和な人です。人に変な緊張感を与えない自然と接していきやすいタイプの人です。


もし誰かと対面した時、自分の相手が肩に力が入っているようであれば、自分に対してもしくは、何かの事柄に緊張し身構えてる様子だと言えますよね。可能ならリラックスできるよう気遣ってあげてもいいかもしれません。腕を組む仕草も、肩に入った力を無意識に緩和しようとする行為であったりすると言われたりします。ま、これは肩の力抜けてても腕は組めますが・・・

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本当に肩の力を抜いて行きましょう



クンバハカなどの記事でもふれていますので、ご覧ください。立っている時でも座っている時でも、普段から肩に力が入らないように意識してみてください。肩を上にギューっと上げて下にストーンと落とす運動はもちろん、首を回す、肩を回す、腕をブルブル揺さぶる運動、を行い肩の力を抜くように心がけます。背筋もスーッと伸ばしアゴを軽く引くようにします。


何かの合間や事あるごとに思い出してそれらを行ってみてください。緊張状態からリラックス状態へと変わり、いろんな意味で楽になってくるはずです。


そして、リラックスし過ぎている場合は集中状態には持っていけません。適度な緊張を与える意味でもお尻を軽くスーッと締め、スーっと気を込めるような気持ちで下腹をわずかにふくらまします。そして自然な感じで眉間に意識を持っていきます。


たくさん心がけを行うのは大変です。「私は出来る!」とか「プラスの言葉を・・・」とか、とりあえずそんなのいいです(笑)


なので、


「肩の力を抜く」を大前提に、この体勢を基本とし毎日を過ごすよう心がけてみてください。ためしに、とりあえず一週間ぐらい意識的にがんばってみてください。そして、それが自然と出来るようになることを目指してみてください。変化を自分自身で観察してみてくださいね。


そして、立ったままでもいいので、可能でしたら1分、いや30秒でもいいです、目を閉じ呼吸に意識を向けてみてください。そうです、立ったまま瞑想です。


良い仕事がしたい、良い父、母、夫、妻、彼氏、彼女、友になりたい。わかります。


普段肩に力が入りやすい人も特に、「肩の力を抜く」ことを心がけるようにすれば、自分の中の余計なものも抜け、もっとハッピーになれますよ。


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